帰国子女になりたかったなぁ。

こんにちは。今日もまた素晴らしく曇りのち雨のち晴れの天気が続きそうです。皆さんお元気ですか?

ようやく高校のFinal Gradeが出て、義務教育も終わりだと言う事がひしひしと身に染みてきています。昨日は卒業祝いにやっと開店した本屋に行って四冊本を買ってきました。(こっちは恐ろしい程本が高いです。一冊約二千円!)お年玉が全部パアだ!

そんな訳で、少し今までの大学受験経験を振り返ってみたいと思います。

一つ言えるのは、高校を卒業する前に思っていたのとは全然違う、と言う事です。勿論コロナウイルスの影響もありますが、それ以外にも「こうなるとはなぁ…」って考える事が多いです。

幾つか理由がありますが、やはり一番の要因は、「明日起こる事は分からない」では無いでしょうか。「そんなの当たり前だろう!」って突っ込まれるかもしれませんが、実際に自分がその場所に来てみないと分からない事ばかりです。

私は比較的進路や将来の夢とかが小さい頃から定まっていて、小学五年生までには「医者になりたい!」と心に決めていました。小学六年生で初めてハーバードは受かれば殆ど全面奨学金を出してくれると知り、更に世界でトップを走り続ける大学なんだ、とハーバードを目指すようになりました。中二で脳神経学に出会い、周りの人が感心する程自分の将来が見えていました。(まあ、全面奨学金が出る大学で無いと大学に行けない家計の現状もあったのですが。)

では、何故それが『帰国子女になりたかったなぁ。』と言う本日の題名に繋がるのでしょうか?

それはある意味回りまわって「大学受験に失敗したのでは無いのか?」と悩む様になったからです。前にもお伝えした様に、一生懸命走り続けて来ましたが、受けた大学は一つ以外全部落ちてしまいました。(受かったPatrick Henry College は『クリスチャンのハーバード』と呼ばれる所ですが。)本来ならば奨学金を出さない私立大学のPatrick Henry College でも奨学金を出してくださる事にもなったのですが、コロナの影響で今年アメリカ留学は断念。大学受験で散々「あなたはどんな人ですか?」と聞かれ続けてようやく気が付いたのは、私はガチの文系人間で実は人文学とかの方が興味があって得意だった、ということでした。

そんな中、「もう一度受験をしたい」と思うようになりました。『私』と言う人は誰か、との問いにも答えられる様になって、書く事でも実績を少しずつ積んできた今なら出来るのではないのか?去年は色々迷走していたけれども今年はしっかりと道が見えている。PHC にも行きたいけれどもし今年中に資金が集まらなかった場合の為にもう一度受験をした方が良いのでは無いか?

でも結果的には、「帰国子女になりたかったなぁ。」で終わっています。

もし私が今の自分に自信を持てないだけで受験をしたいなら辞めておいた方が良い。もし私が将来何になるかを捨てて名門校に入る事を目標にしているのなら動機自体が間違っている。

ちょっと一歩置いて考えてみたらこの様な考えが浮かび上がって来ました。結局私がなりたかったのはアメリカ留学生や帰国子女と言うタイトルだけだったのだろうか?いや、断じてそう言う訳では無い、もっと他にやりたい事があるはずだ。

だから今は少し立ち止まっています。立ち止まっているから前に進まない訳では無いのです。少し時間をとって『人生』と言う地図を見直しているんです。

それって素敵だと思いませんか?

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